うれしいから、楽しいから、ぜんぶやる。
イベントプロダクションとしてイベントの実施運営に携わるとき、弊社の立ち位置は大きく2通りあります。1つは、イベント主催者であるお客さまと直接お取引きする場合。イベントの企画から実施運営をゼロベースから請け負い、ときにコンサルの視点に立って課題解決を提案し、イベントを成功へと導きます。もう1つは、代理店などの傘下に入り、任されたポジションでお客さまの要望に対して専門的に対応していくケース。その場合、イベントの企画や実施内容は大筋が決まっているため、実施場所の選定や必要な人材の確保などブローカー的な役割を現場で求められることが多くあります。
ただ、どちらの仕事をする場合でも、ブランニューウェイブが大切にしていることがあります。それは、お客さまのやりたいことに、すべて応えること。そのために必要なことを全部やり切ること。ただ、お客さまのオーダーに1つひとつ応えようとすれば、実績のないチャレンジングな業務が発生することが少なくありません。まともなイベント会社であればリスク回避のために敬遠するのも頷けます。でも、ブランニューウェイブはそこにチャレンジスピリッツを持って立ち向かっていく。できない理由を考えるよりも先に、どうにかしたらできるんじゃないかと、とりあえず手を動かして試してみる。
そんな挑戦する姿勢が入れ替わりの激しい業界で20年も事業を継続できている結果につながっているのかもしれませんが、その根底にあるのは生き残りをかけた会社の戦略でもなんでもありません。それはただ、お客さまに必要とされ現場に呼んでもらえることがうれしいから。そこで生まれる課題を乗り越え、お客さまのオーダーに応えられることが楽しいから。そんなシンプルな気持ちが、私たちをこれまでさまざまな挑戦へ突き動かしてきました。もちろん、それを可能にしたのは、私たちの挑戦を応援してくださるたくさんのお客さまとの出会いがあったからこそ。でも、これからどんな現場に行っても私たちのチャレンジスピリッツは変わりません。お客さまのやりたいこと、すべてに応えるために現場のあらゆる難題に挑戦し続けます。